文化は違えどエンジンが似ている

文化

ハーレーとフェラーリは、アメリカとイタリアという全く違う文化の中で育まれてきました。どちらもカッコ良い要素が詰まっている感じで、どちらも所有したいと憧れる人も多いです。文化が違うと全てが違うイメージがありますが、ハーレーとフェラーリのエンジンはどちらも音が大きいという共通点があります。

ハーレーといえば独特のエンジン音と鼓動を感じるために乗るという人も多いバイクですが、この音が最高ということで旧車から新車に変えられない人も多いです。新しいエンジンができても、あえて旧型のエンジンを載せるというマニアックな人もいます。

エンジンの音が大きくてもハーレーはクルージングバイクなのでスピードはさほど出ませんが、フェラーリはとても速いです。スーパーカーという感じで一期の飛ばすことができます。音が大きいと日本では騒音規制に引っかかりそうですが、最近のマシンはその点も考えてパーツが用意されています。特にバイクの方は騒音規制が厳しくなって勝手にマフラーやエンジンをいじることができなくなっていますが、その規制の範囲内で楽しめる工夫が施されています。

どちらも走れば走るほどエンジンの良さがわかってくる車とバイクです。